Youが過ごす「日本の年末年始」in韓国
Youが過ごす「日本の年末年始」in韓国
日本人である私たちが、もしかすると一年のイベントの中で一番楽しみにしているであろう年末年始♪
2020年~2021年にかけてのお休みは、未だ猛威を振るう新型コロナウイルスの影響もあり、
今までとは違った過ごし方をされた方も多いかもしれません。
ですが、家族でのんびり過ごしたり、ごちそうを食べたり……、楽しいこともたくさんあります。
日本には、日本ならではのお正月がありますよね!
そんな時、ふとした疑問が?
外国人スタッフのみんなはどんな年末年始を過ごしたのでしょうか?
また、母国とはどんな違いがあるのでしょう?
ということで
今回も聞いてみました♪
Youが過ごす「日本の年末年始」-in韓国-
【日本の年末年始と私】
新年の始まりですが、日本は当然ながら現在使用している太陽暦の1月1日がお正月ですね~。
現在のお正月は今から約150年前の明治政府によって採用され、陰暦1872(明治5)年12月2日の翌日を1873(明治6年)年1月1日として、あたらしい暦がスタートしたそうです。
新年の行事として神様と先祖に対して今年の安寧を祈ることは各国共通ですが、日本の伝統はやはり初詣です。私は日本に来て何度かお正月に明治神宮や浅草寺などの神社、お寺に行ったことがありますが、毎回その人出の多さにびっくりします。
賽銭箱もとても大きいし、お参り場所に行くまで何時間もかかりました。
また、日本特有の新年行事として、神様を迎える門松やしめ縄、鏡餅がありますね。
日本と違う点として、韓国は陰暦1月1日をお正月とします。太陽暦にすると毎年日付が変わりますが、おおよそ1月末~2月中旬が陰暦のお正月となります。
2021年は2月12日がお正月となります。年末年始の休みも太陽暦の1月1日だけで、陰暦のお正月になってから3日間の休みがあります。
日本と似ている点としては、実家に親戚が集まって美味しい伝統料理(おせち料理のような)を食べたり、両親からお年玉を貰ったりするので、慣習は韓国と似ています。
私のお正月は地味で、近くの神社に行ったり、大みそかはNHKの紅白歌合戦を視聴したりしながらゆっくり過ごします。陰暦のお正月は平日ですので出社です(笑)。
あ! 韓国にいる母親にお小遣いを送金したり、集っている親戚と電話で会話したりはしますね~。
-薛在秀-
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