YOUからみる日本企業-ここがすごいよ日本人-inカンボジア
YOUからみる日本企業-ここがすごいよ日本人-inカンボジア
海外で働くこと、日本で働くこと。
そこには驚くような違いがあり、気づきや発見も多くあるかと思います。
一体どんなことに興味や疑問、感じていることがあるのか気になるところなので
(もちろん不満も含めて(笑))外国人スタッフに聞いてみました♪
日本(ZEAL)で働いてみてどうですか?-ナン カウダウィッド-
私はカンボジアの首都プノンペンのちかくにある、コンポン チュナン(Kampong Chhnang)という町の出身です。
陶器づくりが有名な町で、トンレ・サップという大きい川があり、漁業も盛んです。
日本の技術にあこがれがあり、その技術力を身につけたいという思いから、情報システムを学ぶため、日本に留学することを決めました。
留学先ではプログラミング、ネットワークなどの情報システム技術や、ロボット工学などを学んでいました。
学校を卒業して就職先を決めるにあたっては、自分の技術力をもっと成長させたいという気持ちと、ZEALの常に成長を目指す会社姿勢があっていると考えて、ZEALへの入社を決めました。
実際に働いてみても、社員はみなさん目標をしっかり持ち、常に成長を求めていると感じました。
また、社員一人一人が仕事に対する責任感、意識がすごく高いとも感じています。
入社してからは、学校で学んだことを活かしてIT部門で働いています。
社内の業務を効率化するシステムや、会社の数値を分析・予測できるための管理システムなどを開発しています。それに加えて、どのようなシステムがあれば、会社・社会に貢献できるのを考えて、テスト、実装していくのも重要な仕事です。
日本での仕事は、特に漢字を使うことに苦労することが多いですが、上司や先輩の助けをかりながら、がんばって仕事に取り組んでいます。
来日してから1年間日本語学校に通い、その後、高等専門学校では日本語で授業を受けてもいたのですが、まだまだ勉強しなければなりません。
プライベートでは、最近、水泳をして体を動かしてリフレッシュしています。
日本には運動施設がたくさんあって水泳などのスポーツが気軽にできるところがとても便利だと思います。
これからも、日々の業務を通じて、社内のシステムをもっと充実させながら、技術を磨いていきたいです。そして、ライバルとなる会社よりも高い技術力・開発力をもって、新たなビジネスを生み出せるようになりたいと考えています。