フィリピンのタクシー

フィリピンのタクシー

フィリピンのタクシー

Magandang araw(マガンダンアラウ)

皆さんこんにちは!高次です。

先日、日本から友人がフィリピンに観光で来てくれたのですが、タクシーを利用した際に法外な料金を請求されてしまったという話を聞きました。

そこで今回は、フィリピンでタクシーに乗る際の注意点とぼったくり被害に合わないための対策をご紹介いたします。

 

相場を知る

場所やタクシーの種類によって多少金額の変動はありますが、日本よりもお手頃価格で利用することができます。

フィリピンのタクシーは下記の3種類あります。

  • 空港周辺のイエロータクシー(空港を起点に運行し、認可を受けているもの)の場合

初乗り70ペソ(約187円)で、300mごとに3.5ペソ(約9円)です。

  • 街中を走るタクシーの場合

初乗り40ペソ(約107円)で、300mごとに3.5ペソ(約9円)です。

  • クーポンタクシー(空港から所定のエリアまで乗れるもの)

300〜800ペソ(約800〜2,100円)です。

目的地によって、料金が定められているので、乗る前に料金が分かり安心です。

 

チップは基本不要ですが、メーターで表示されるタイプのタクシーは支払った方がいいです。

 

乗車中は地図アプリで現在地を確認する

回り道をして走行距離を伸ばす悪質なドライバーもいるので、その予防になります。

 

ナンバープレートや会社名の写真を撮る

免許や営業許可などはすべてLTOという交通局から発行されています。

そのためナンバーや会社名を通報されてしまうと、営業停止や免許取り消しになる可能性もあり、タクシードライバーとして営業を続けることが難しくなります。

写真を撮影するだけでも、ドライバーへの抑止力になることが多いのでおすすめです。

 

メーターを必ず使用してもらう

乗車前にメーターを使うよう主張しましょう。

メーターを使うことで、高額な料金を請求されることは無くなります。

 

細かいお金を用意しておく

フィリピンのタクシーで、高額紙幣で支払うと「お釣りを持っていない」といわれることがあるため、小銭を用意しておくことでこのような事態を予防できます。

 

車内に忘れ物がないか確認する

日本ではタクシーに忘れ物をしても返ってくることが多いですが、フィリピンでは、ほとんど返ってきません。

そのまま盗まれて売られる可能性が高いので、必ずタクシーを降りる前に確認しましょう。

 

配車アプリ「Grab」を使用する

Grabとはアプリ内の地図を見て、近くにいるドライバーを呼ぶことができるアプリになります。

目的地をアプリ内で伝えるのでわざわざ道案内する必要がなく、アプリ内で支払うのでぼったくりにあいにくい等の利点があるので、おすすめです。

 

せっかくの旅行で悲しい思いをしないようフィリピンのタクシーを利用する際は、気を付けてください。

タクシーを上手く扱えるようになれば、便利で快適ですので、観光で利用するのにおすすめです!

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