チリの新年

チリの新年

チリの新年

【チリの基本情報】

国土: 756,000㎢(日本の約2倍)

人口: 1949万人(2021年:世銀)

首都: サンティアゴ

言語: スペイン語

宗教: カトリック(15歳以上人口の70.0%)、福音派(15歳以上人口の15.1%)等

 

【トラック輸出台数】

2023年11月までの南アフリカの中古トラック輸出台数は8,267台であり、世界で5番目に大きい値となっています。チリは鉱業や農業などの産業が盛んであり、これらの産業から生み出される製品や資源を他国へ輸出しています。特に鉱業においては、銅やリチウムなどの貴重な鉱物資源を多く生産しており、これらの鉱物は世界中で需要が高いです。国内外の需要に応えるためにトラックは活発に運搬などに使用され、輸出台数は世界でNo.5となるほど多くなっていることがわかります。

 

 

【日本との交友関係】

チリは中南米でアジア太平洋地域に高い関心を持つ国の一つであり、日本とは1897年の日本チリ修好通商航海条約署名以来、友好な関係を築いてきました。両国は自由、民主主義、法の支配、人権などの基本的価値を共有し、特に経済分野では日本からの投資が盛んです。学術や科学分野の交流も活発化し、成熟した二国間関係が築かれています。また、両国は自然災害によく見舞われるため、防災分野でも協力が進んでいます。

 

2014年には安倍総理大臣が1996年の総理訪問から18年ぶりにチリを訪問し、2017年には日チリ外交関係樹立120周年を記念して秋篠宮両殿下がチリを御訪問されました。2018年にはバチェレ大統領が訪日し、両国関係を「戦略的パートナー」と位置付けました。

2022年にはボリッチ政権との間でテレビ会談や外相会談、APEC首脳会議での首脳会談が行われ、二国間関係の深化が今後期待されています。

国際場裏においても、両国は国連改革、人権、軍縮、環境などの課題で共通の立場を取り、緊密な協力関係を築いています。

 

【新年に行われるイベントや習慣】

チリでは新年に様々なイベントが行われます。

 

ビーチでの花火大会

チリは南半球に位置しているため、新年は夏の時期になります。そのため、多くの人々がビーチに集まり、花火を楽しむのが一般的です。特にバルパライソとビニャ・デル・マールという都市では、大規模な花火大会が開催され、数万人が集まります。また、家族や友人と一緒に食事を楽しむのも新年の伝統です。新年のイベントは、チリの人々にとって大切な文化的な行事であり、家族や友人との絆を深める機会となっています。

 

真夜中に12個のブドウを食べる

ブドウを食べることには3つの意味があります。

1)金運をもたらす

2)新年に向けて 12 の願いを叶える(ブドウ 1 粒につき 1 つずつ)

3)ブドウが甘いか酸っぱいかで新年がどうなるかを予測する。

 

黄色い下着を身に着ける

黄色い下着を身に着けることで、前年の恋愛生活が失敗だった場合に特別な人が現れると信じられています。また、1年以内に婚約することを意味するとも言われています。

 

空のスーツケースを持って近所を散歩する

これは、来年新しい冒険や思い出に満ちた1年間を過ごすために行われます。

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