日本の商用車を世界へ－国際拠点港湾『名古屋港』－

『リユースの力で世界の発展を支援し、世界と共に成長する』をミッションに掲げるZEAL TEAMは、日本で不要になった商用車を海外へと橋渡しすることで、消費者の無駄を整理しながら世界中の国や地域に貢献しています。

それにともない、日本全国から世界へ日本の商用車を提供するため、海外輸出事業を展開する『ZEAL TEAM FACTORY』の拠点を全国に増やしていく計画が進められています。

今回は、国際海上輸送貨物を多く取り扱い、地域拠点となっている港湾『国際拠点港湾』をテーマに、ZEAL TEAM FACTORYが拠点を構える愛知県の国際拠点港湾、『名古屋港』をご紹介いたします。

名古屋港は、愛知県の名古屋市、東海市、知多市、弥富市、海部郡飛島村にまたがる港湾で、日本最大級の貿易港です。全国の貿易港・空港からの輸出額で、2021年は自動車の減産などが影響し成田空港に次いで2位になったものの、1999年から22年連続日本一となっています。

1907年（明治40年）に開港し、中部地方のものづくり産業を物流面で支えてきた名古屋港は、現在では、コンテナ貨物、バルク貨物、完成自動車等、様々な貨物を取り扱う日本の主要な国際貿易港として発展しました。

さらに、五大港の一つでもあり、そのうち東京湾、横浜港、大阪港、神戸港がそれぞれ単独の行政区域内で構成されているのに対し、名古屋港は、複数の自治体によって管理されており、輸出の半数以上が自動車関連であることが特徴です。

また、名古屋港の敷地内や周辺には、イルカをはじめ、ペンギン、ウミガメなど多くの海の生き物を鑑賞できる「名古屋港水族館」や、新鮮な魚介を食べることができるレストランなどがあり、観光スポットとしても人気のエリアとなっています。

今回は、国際拠点港湾の中から『名古屋港』をご紹介いたしました。

日本全国から世界へ、ZEAL TEAMは海外輸出事業の拡大を目指していきます。