インクルージョンの重要性

【インクルージョンとは】

インクルージョンは、英語の『包括』『包含』という単語からきています。

ダイバーシティ=多様性に対して、インクルージョンは近年の職場環境において、女性、外国人、ＬＧＢＴ、障害のある人、介護を担う人など、「多様な人々がお互いに個性を認め合いながら、一体化を目指していく組織のあり方」を示しています。

【インクルージョンはなぜ重要？】

多様性を単に「違い」と捉えるのではなく、お互いの特徴を認め合ったうえで、一体感を持って働くことが出来れば、企業にとって大きなメリットがあります。

例えば、ZEAL TEAMでは海外事業の展開を現在進めています。その中で、実際に海外でこの業界を経験している外国籍スタッフのアイディアや情報量は日本人スタッフとは違った視点の意見が出てきます。単一的な属性の社員だけではアイディアの幅はどうしても狭くなりがちです。また、世界を視野に活動しているZEAL TEAMにとって、事業を進めていくうえで、多様な人材と関わることが求められるため、「多様性を活かす」ことが企業において必要不可欠と言えるでしょう。

また、インクルージョンを推進することは、多様な人材のそれぞれの個性を認め、活かすことによって、社員の自己肯定感を高めることにも繋がり、結果的に離職率の低下・定着率をアップが期待できます。

以上のことから、ZEAL TEAMでも外国籍スタッフの採用や女性活躍推進など、多様な人材の雇用に取り組んでいます。世界へ向けて会社が飛躍するためにこれからもグローバルマネジメントを進めていきます。