ZEAL TEAM世界への挑戦【アフリカ篇②】

ZEAL TEAM世界への挑戦【アフリカ篇②】

ZEAL TEAM世界への挑戦【アフリカ篇②】

 

世界を視野にミッションを掲げるZEAL TEAMは海外事業にも力を入れていくため、現在計画が進んでいます。

その計画の一つとして、南アフリカのダーバンに拠点を構え、中古商用車の販売事業を予定しています。

今回は前回のアフリカ篇に引き続き、拠点の計画が進んでいる南アフリカについてご紹介いたします。

 

【南アフリカってどんな国?】

南アフリカ共和国は122万㎢の面積を擁し、日本の約3.2倍ある大地は多様な地形から成り立っています。南半球に位置する南アフリカの四季は日本と逆で、10月~3月が夏、6月~7月が冬にあたります。地域によっても差はありますが、1年を通じて気候は比較的温暖で日照時間が長いのが特徴的です。英語、アフリカーンス語、バンツー諸語など11の公用語があり、人口の約80%がキリスト教を信仰しています。国内には国立公園や自然保護区も数多く、大自然の美しさと動物の種類の多さには目を見張ります。
(外務省『南アフリカ共和国基礎データ』より)

 

【アフリカ最大の経済大国】

大自然の美しさも残しつつ、南アフリカはサブサハラ・アフリカの全GDPの約20%を占め、サブサハラ・アフリカ諸国の中で第2位の経済大国です。豊富な天然資源を有し、特に金、クロム鉱、白金(プラチナ)、バナジウム等の生産量、埋蔵量は世界上位に位置します。

日本との貿易も行われており、2019年度の時点では、南アフリカから日本への主な輸入品は、銀及び白金類、自動車、鉄鉱石等です。

また、日本から南アフリカへの主な輸出品は、自動車、自動車の部品、建設用・鉱山用機械等があげられます。
(2020年度更新 農林水産省 南アフリカの農林水産業概況より)

 

【南アフリカの食文化】

■南アフリカ料理

南アフリカは黒人、白人、カラード、アジア系と多民族国家であるため、他国の影響を受けた料理も広く食されています。一般的な食事は英米風で、休日には「ブライ」と呼ばれるバーベキューを楽しみ、野菜や豆をたくさん入れた煮込み料理が伝統的な家庭料理とされています。日本ではあまり馴染みのないワニ、インパラ、ダチョウなどの猟鳥獣料理(ゲーム・ディッシュ)も特徴的です。

■ワイン

ぶどう栽培に適した地中海性気候と肥沃な土地に恵まれたケープタウンとその周辺では、17世紀半ばからワイン造りが伝わり、長い歴史を持つ生産国です。南アフリカのワインは全世界のワイン生産量の約4.1%を占め、日本への輸出も増えています。その品質は世界的に認められるようになっており、国際的な賞を受賞するワインも多数あります。

 

 

【南アフリカに広がる日本の文化】

南アフリカでは日本の伝統文化も浸透しています。生け花、盆栽、鯉、囲碁等の協会が存在し、日本の本部と交流のもと、南アフリカ各地でデモストレーション、セミナーを定期的に実施しています。

また、日本の武道の愛好者は意外に多く、空手、柔道、柔術、相撲、剣道、沖縄古武術等の協会が存在して、日本の本部と交流しています。空手協会は、黒人居住地区(タウンシップ)でも青少年育成の一環として教えられています。
(在南アフリカ共和国日本国大使館『南アフリカってどんな国?』より)

 

私たちZEAL TEAMは「リユースの力で世界の発展を支援し、世界と共に成長する」というミッションのもと、今後も世界を視野に事業拡大を図ってまいります。

海外事業を進めていく中で、拠点となる諸国の理解を深めると共に、私たちの活動を今後もご紹介していきます。

 

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